「食べる輸血」「奇跡の野菜」「スーパーフード」として栄養価値の高さを語られるビーツですが、その中でもうずまきが特長の別名キオッジャビーツ。
断面が年輪のようになっていて見た目も映えます。
砂糖の原料になる「てんさい(砂糖大根)」の仲間にでもあるので、特有の甘みと香りがあり、加熱するとカブのようなやわらかな食感が味わえます。
ロシア料理の「ボルシチ」にも利用されるなど、欧米では一般的な野菜です。
ポタージュ、サラダ、素揚げなどがおすすめ。
生産者は静岡県浜松市にあるヤママツ鈴木農園さん。30年以上に渡って野菜を作り続けているベテランの生産者。
バラエティー豊かな野菜やハーブを栽培し、レストランや市場などに販売されています。
栽培方法は代々受け継がれた農法に改良を加えたもので、天竜水系のきれいな井戸水を使用し、堆肥には完熟堆肥を使用していらっしゃいます。
この鮮やかな断面もそんな栽培技術に支えられた一品です。
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2021.8.24